My thought of vegan is this,
‘Love the whole earth, live a sustainable way of life, and eat natural food in a natural and balanced way’
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‘Do I recommend you being vegan?’
My answer is this,
‘If you are ready to take responsibility for your meal, yes definitely.’ And you will not regret it.
Seriously think about what you eat. What you eat means yourself, your life, your future, and our earth.
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Even only one day or two days per week, being vegan will change you, change our earth.
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I wish being vegan is to face the life on this planet.
Getting the power of seasonal nature, living with nature, living with the earth.
Is it something other than joy?
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ヴィーガンは、動物性を使わない、という考え方。
だから、どんな食べ方をしようが、どんな生き方をしようが、動物性のものを使わなければヴィーガンと言える。
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私の考えは、ヴィーガンを代表する考え方ではないので、今回は、私のヴィーガン観をお伝えしようと思う。
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私のヴィーガンとしての食に対する考え方はこれだ。
「地球全体も愛しながら、持続可能な生き方をし、自然のものを、できるだけ自然な状態で、バランスよく食べる食生活をする」
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「ヴィーガンは体に良いか?」
ヴィーガンのメリットは大きい。
ガン、心疾患、糖尿病、肥満、脳血管疾患、さまざまな現代病、生活習慣病になるリスクをヴィーガンは下げることができる、と言われている。
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ただ、栄養バランスも何も考えずにヴィーガンになるのは危険だ。
動物性食品から摂取していた栄養素を、どう植物性食品で摂るか、ということを考えなければ、栄養失調で体を壊す可能性がある。
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ヴィーガンになってみたけど体を壊した、疲れやすくなった、という人は、タンパク質や鉄分、亜鉛などがうまく補えず、一気に減ったせいではないかと思う。
なので、なんとなく気軽にヴィーガンになってみたい、トライしてみたい、と思うなら、週2くらいのペースでヴィーガン生活をしてみるといいと思う(おすすめ)。何も考えなくても体を壊すことはないだろう。ただし、ヴィーガンでない残りの5日間の食生活によるけれど。
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「ヴィーガンでなければ危険でないのか?」
昼はラーメン、夜は焼肉、野菜はあんまり、おやつにタピオカドリンク、デザートにアイスやチョコレートケーキ、だとしたら、とても危険だ。
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肉は発ガン性物質と言われ、特にハムやソーセージなどの加工肉はリスクが高まると言われている。また肉はインスリンの働きを悪くする、つまり糖尿病になりやすくなる、そして心臓病のリスクも高める、とも言われている。
乳製品に含まれる乳糖、その乳糖を消化できない乳糖不耐症は日本など東アジアでは90%と推計されている。お腹の張りや下痢、ガス、痙攣、などがあるのなら、乳糖不耐症を疑ってもいいかもしれない。
乳製品は、肌荒れ、ニキビ、呼吸器にも大きく影響してくる。
子供が、風邪でもないのにとてもよく咳をしていたり、牛乳を飲むのを嫌がったりするのなら、しばらく牛乳を飲ませないでみるのもいいかもしれない。
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ジャンクフードも体にはよくない。これはヴィーガンでもできることで、そんなヴィーガンは私は勧めない。
ジャンクフードは、塩分や糖分、よくない油がたくさん入っていることが多い。
酸化防止のため、傷み防止のため、そして、濃い味、添加物の味に一度慣れてしまうと中毒性があるためだ、と私は思っている。商品は、売れなければならないからだ。
その取りすぎが病気のリスクを高めるのは当然。添加物ももちろん。パッケージの裏を見てみるといいと思う。見たことのない、家庭にはあまりないな、という表示は添加物。
オーガニック、ヴィーガンのジャンクフードも、私には同じ分類。添加物は入ってないことが多いけれど、塩分糖分脂分の多いことに変わりはない。いつ作ったかわからない過去の食品を私はあまり食べたくないので、ジャンクフードはオーガニックでも買わない。
お酒やタバコの摂取ももちろん病気とかかわってくる。
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どちらにしても、栄養バランスを考えなければならないのは当たり前のことだ。
ヴィーガンになるとより複雑、と考えるのは、ヴィーガン食に慣れていないだけだ。
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「ヴィーガンを勧めるか?」
「食と向き合い、自分の食事に責任を持つ覚悟があるのなら絶対オススメするし、後悔しないだろう」と私は答える。「人生が変わるだろう」と答えたい。真剣に食と向き合うからだ。食と向き合う、自分の食に責任を持つ=自分が口にするものと向き合う=自分を形成するものと向き合う=自分自身と向き合う、ということだ。
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ヴィーガンになることは、この地球に生きることと真剣に向き合うことであってほしい。
体にいいものを、地球にとって良いものを、自分で作ってフレッシュに食べる。
自分でしか自分にしてあげられないことだ。
季節の自然の力をもらう。自然と共に生きる。地球と共に生きる。
それは、極上の喜び以外のなんだろう?
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