こうだったらいいな、ああしたい、これが理想、、、
たくさんこういう希望があるけれど、たくさんこういう言葉を聞くけれど、実際本当に取り組むことはどのくらいあるかなぁ、と考えます。
もっと部屋が綺麗だったらいいのに、もっと料理が上手だったらいいのに、もっと痩せてたらいいのに、もっと英語が話せたらいいのに、もっとおしゃれになれたらいいのに、、、
本当の欲望なら、きっと今すぐ取り組んでいるはず。
言っているものの全然取り組まない物事は、実際には、口で言っているほどの希望ではないのかもしれません。
逆に、特別そこまで強烈に望んではいなかったけど、とりあえずトライしてみたら本気になった、ということもあるはず。
人の欲望は、行動と、そして未来と、一心同体だと私は思っています。
こうだったらいいなぁ、だったらトライしてみる。
そして、トライした結果、やっぱりこれは本気の希望だった、と認識すると、一気にその夢は実現する、と思うのです。
この「認識する」がとても大切。
自分の心の奥底を見つめることだから。自分の夢の道筋を確認することだから。
こうだったらいいな、と思ってトライしたけど、実現しなかったよ、という場合。
本気の希望じゃなかった、ということが多いのです。実はどこかに不満があったはず。
それでも、トライして、自分の希望がみえた、という経験は、とても大きな収穫なのです。
大切なのは、自分が本当に望んでいるのは何か、ということをしっかり知ること。
羨みではなく、物欲ではなく、自分の心がそれを欲している、自分はそれを得ると幸せになれるはず、という、輝く夢への道をきちんと見定めること。
そして、希望があるなら、動く。
私は、こうしたいなぁ、やってみたいなぁ、興味あるなぁ、ということは、どんなちっちゃなことでもできる限りトライするようにしています。
だって、本当の夢に気づくかもしれないし、今トライしなければ本当の夢を逃すかもしれない。
いいなぁ、と口にしたということは、多かれ少なかれ、それに憧れている、ということ。
そんな夢が訪れたというのに、そのチャンスを棒にふるなんてもったいない!
自分が望んだ夢にむかって進む道を歩いてみないなんて!
私はこれを希望してる!本気でそう思ったとき、必ず夢は道を示してくれ、向こうから手招きしてくれます。あとはどんどん虹の橋を渡って行くだけ。その過程すら幸せ。
実は、とても簡単なこと。
面倒くさい、が口癖だと取り組めないけれど。
いいなぁ、ばかり口にするけど、実際何もしないのは、夢に永久にたどりつかない。
こうだといいな、と口にしたなら、自分に嘘をつかないこと。
まずはやってみること。
トライして損することは一つもない、と私は思っています。
嫌な経験も確かにたくさんあった、間違った選択肢を選んだように思えたこともたくさんあった。泣いたこともたくさんある。
でも、全ては、私の糧になっている。あれがあったから方向転換できた、とか、あれがあったから自分の本当にやりたいことが見えた、とか。あれは本当の私の虹の橋じゃなかった、とか。
トライして、自分の本当の希望だと確信する可能性は、例えば50%かもしれない。それでも、トライして、得るものがある可能性は100%。
動かないなんて、本当にもったいない!
「先生みたいに、片付け上手になりたい」
「先生みたいに、ちゃちゃっと料理できたらいいのに」
大丈夫!やってみて!私もパーフェクトじゃない。日々上達したいと望んでる。
やってみたら、実はすごく得意かもしれない、それとも少しずつ上達するのかもしれない、何が苦手なのか気づくかもしれない、ちゃちゃっとじゃないけどすごい料理作るかもしれない。
何もかも、あらゆることに可能性は開かれている。
「先生みたいに。。。」といいながら、座ってテレビみてアイス食べてては変わらない!
夢に近づけるのは、自分の理想に変われるのは、歩き始めた人だけ。
私の最近の方針。
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