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執筆者の写真Michie

テーブル&料理教室 12月レッスン

更新日:2018年12月16日



クリスマスレッスンも終了して、お菓子のクラスに突入中。


今回のメニューは

「トレビスのサラダ」

「 赤カブのピクルス」

「ビーツのポタージュ」

「ヴィーガンラザニア」

「ヴィーガンベリーパフェ」

でした。


みんな大好きなラザニア、重たくてカロリー高くて、あとで胃もたれするー、と言われるので、軽く軽くしていきました。


だって食べたいもんね!

食べるからには満喫して楽しみたいもんね!


ラザニアのミートソース部分は、お肉なしで高野豆腐とたっぷりのお野菜で。

ホワイトソース部分は、カリフラワーを蒸してピューレにしたもので。

栄養バランスは良く、満足感たっぷり、美味しい、軽い、お野菜ばっかり、満腹ー!というヴィーガン ラザニア。


おうちで作ってくださるといいなぁ、ご家族で楽しんでもらえるといいなぁ、と思うのです。


他のメニューも栄養たっぷりお野菜たっぷりのメニュー。

今回のクリスマステーブルは、大人なピンク色をテーマカラーにしたので、スープもビーツでピンク色、サラダはトレビスにクランベリー、赤カブ、とピンク。

とってもラブリーなプレートにしました。


デザートはイチゴのムースでこれまたピンク。



今回のクリスマステーブルは、春をイメージして作ったものです。

桜の木を作りたくて、桜のクッキーも

焼いて飾りました。


実際は、テーブルコーディネートとしてはルール違反な巨大さ。

本当は互いのお顔が見えなければダメです。センターに置くグッズも大きすぎるのです。

それでも、私はあえていつもルール違反です。

ああ、いろんな方から怒られそう。


テーブルコーディネートのルール、学びました。センターフラワーのルール、学びました。

でも、私はルールよりももっと伝えたいものがある。

皆さんもご自宅でテーブルコーディネートをされるとしたら、自由にされたらいい、と私は思うのです。

ルールは知るだけ知っておけばいい、あとは自分の感情のままに表現したらいい、と思うのです。


ルールって何?不愉快にならないためのものです。

だから、初対面、初めまして、格式ばったテーブルで、今回のテーブルは作らないのです。

そんなときは、穏やかに、主張せず、心をなごませてくれて、緊張をほどくようなお花。会話がなくなったときのための話題の足しになる程度、どんなお花にしようかなぁ、と考えます。


今回は、みなさん顔見知り、いつものメンバー、クリスマスにワクワク期待していらしてる、どんなびっくりがあるのか楽しみにしてくださってる、去年とはどう違うだろう、一昨年とはどう違うだろう、そんな夢のような時間を求めてくださってる。

箱からビックリ飛び出しました、くらいの驚きが欲しい。


そういうわけで、私のいつもながらですが邪道なテーブルができたのでした。

目をつぶってください。


寒い冬がやってきましたが、いつか訪れる春、そんな気持ちを込めて作ったテーブル。

春は、芽が出る季節。

夢も希望も花開く季節。

春を夢見て、春を信じて、冬を過ごして欲しい、という思いを込めて、今回のテーマに選びました。


BGMはビル・エヴァンスの ”You Must Believe in Spring”



みなさまが、たくさんの夢と希望を信じて来年を迎えられますように!





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