クリスマスレッスンも終了して、お菓子のクラスに突入中。
今回のメニューは
「トレビスのサラダ」
「 赤カブのピクルス」
「ビーツのポタージュ」
「ヴィーガンラザニア」
「ヴィーガンベリーパフェ」
でした。
みんな大好きなラザニア、重たくてカロリー高くて、あとで胃もたれするー、と言われるので、軽く軽くしていきました。
だって食べたいもんね!
食べるからには満喫して楽しみたいもんね!
ラザニアのミートソース部分は、お肉なしで高野豆腐とたっぷりのお野菜で。
ホワイトソース部分は、カリフラワーを蒸してピューレにしたもので。
栄養バランスは良く、満足感たっぷり、美味しい、軽い、お野菜ばっかり、満腹ー!というヴィーガン ラザニア。
おうちで作ってくださるといいなぁ、ご家族で楽しんでもらえるといいなぁ、と思うのです。
他のメニューも栄養たっぷりお野菜たっぷりのメニュー。
今回のクリスマステーブルは、大人なピンク色をテーマカラーにしたので、スープもビーツでピンク色、サラダはトレビスにクランベリー、赤カブ、とピンク。
とってもラブリーなプレートにしました。
デザートはイチゴのムースでこれまたピンク。
今回のクリスマステーブルは、春をイメージして作ったものです。
桜の木を作りたくて、桜のクッキーも
焼いて飾りました。
実際は、テーブルコーディネートとしてはルール違反な巨大さ。
本当は互いのお顔が見えなければダメです。センターに置くグッズも大きすぎるのです。
それでも、私はあえていつもルール違反です。
ああ、いろんな方から怒られそう。
テーブルコーディネートのルール、学びました。センターフラワーのルール、学びました。
でも、私はルールよりももっと伝えたいものがある。
皆さんもご自宅でテーブルコーディネートをされるとしたら、自由にされたらいい、と私は思うのです。
ルールは知るだけ知っておけばいい、あとは自分の感情のままに表現したらいい、と思うのです。
ルールって何?不愉快にならないためのものです。
だから、初対面、初めまして、格式ばったテーブルで、今回のテーブルは作らないのです。
そんなときは、穏やかに、主張せず、心をなごませてくれて、緊張をほどくようなお花。会話がなくなったときのための話題の足しになる程度、どんなお花にしようかなぁ、と考えます。
今回は、みなさん顔見知り、いつものメンバー、クリスマスにワクワク期待していらしてる、どんなびっくりがあるのか楽しみにしてくださってる、去年とはどう違うだろう、一昨年とはどう違うだろう、そんな夢のような時間を求めてくださってる。
箱からビックリ飛び出しました、くらいの驚きが欲しい。
そういうわけで、私のいつもながらですが邪道なテーブルができたのでした。
目をつぶってください。
寒い冬がやってきましたが、いつか訪れる春、そんな気持ちを込めて作ったテーブル。
春は、芽が出る季節。
夢も希望も花開く季節。
春を夢見て、春を信じて、冬を過ごして欲しい、という思いを込めて、今回のテーマに選びました。
BGMはビル・エヴァンスの ”You Must Believe in Spring”
みなさまが、たくさんの夢と希望を信じて来年を迎えられますように!
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