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  • 執筆者の写真Michie

テーブル&料理教室 7月レッスン

更新日:2018年12月16日



東京の夏は、とうとう暑くて苦しくてたまらない時代がきています。

連日の猛暑に外に出る気も失せる毎日。


遠くの国のシエスタ制度が納得行くような、そんな昼間。

ここでは、クーラーがないと、お昼寝なんてとてもできない、

夜もクーラーなしでは、背中のびしょびしょの汗で起きてしまう、

というような夏。


それでも、私の友人には、暑いの好きー!夏大好きー!という方がもちろんいます。

日本にいらした外国人に聞くと、いやー東京の夏は地獄だよね、という方も多いのに。

その友人曰く、太陽の光を浴びないと生きていけないから。


なるほど、その通りだ、とその瞬間、納得してしまった私でした。

真夏の太陽が夏の野菜を美味しくし、木々や動物、あらゆるものに光を与え、希望を与えているのかもしれません。

私たちは夜の暗闇の中だけでは決して生きていけないでしょう。


太陽に畏怖の思いを持ち、感謝の気持ちを捧げ、日の国、としたのは、私達の国のことです。

尊い太陽に、あっつー、なんて言ったら悪いかな、と思ったりしたのでした。


この異常な気温と気候にしたのは、太陽のせいではなくて、私たち人間のせいでした。

文句言う相手を間違えちゃったかなぁ、なんて思ったりもするのです。


クーラーを使いながら、それでも夏を楽しくすごさなくては、というのが今回のサロンの私の気持ちでした。


さて暑い夏、何食べよう、がテーマです。

あっついあっつい夏に、こってりあっつい中華?無理無理、と思わず、中華を選びました。

お肉を食べると体温が高くなるので、この時期はお肉大好きな方も少し減らしてみるのもよいかもしれませんね。


私はほぼヴィーガン料理でお届けしているので、

今回はこんなメニューにしました。

「蒸し野菜の中華マリネ」

「ベジ焼き焼売」

「ベジ担々麺」

「杏仁豆腐風」


中華とは思えないほどのあっさりながら、ボリュームもあって、中華食べてるーの味わいも楽しめる、そんな思いで作りました。

みなさん、パクパク中華召し上がっていただけましたか?

ぜひご家族でも楽しんでみてくださいね!




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