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  • 執筆者の写真Michie

今度はポジティブに

最近、なんだかありえないほどポジティブなスイスの友人と話をしました。


最初から彼の圧倒されるほどの自信と強さに押されまくった私は、はじめの5分くらいでもうメチャクチャに潰されそうでションボリ。


パワーをもらうどころか、その凄まじいパワーに吹き飛ばされてしまいそうでした。


私のネガティブな何もかもは、彼の目には不幸の象徴に映るらしく、とにかく非難の嵐。


「なんだ、その言葉は!みちえ!否定的なことは一切口にするな!そんな考え方は最悪だ!やめてしまえ!」


いや、、、待って待って、、、そんなに否定されると傷つくんだけど、、、


「ネガティヴはなんの役にも立たないぞ!そんなの持ってたら幸せな人生は絶対来ないぞ」


もはや立ち直れないんですけど、、、


泣いて後ろを向いて逃げたい気持ち一杯になってしまいながらも、ぼんやり思ったのでした。


この人なんでこんなに強く私に言うのかなぁ、なんでこんなにお節介なのかなぁ、なんでこんなに非難されなきゃいけないの、と。


暇?


今仕事中でしょ?


忙しいんでしょ?


何やってるの、こんなところで、、、


心配してくれてるの?


Do you want to be happy or sad?  幸せになりたいのか?悲しくていいのか?


え、、、そりゃあ、happy...


Then be strong!  そんなら強くなれ!


わかってるけど、、、そう言われても、私、波のように揺れる心の持ち主なのよ、、、


「そんな心捨ててしまえ!」


あの、、、そんな強く言われて、ショックと悲しさで、泣いてるんだけど、私、、、


Don’t cry!  泣くな

Wash your face!  顔を洗え


え、、、もうほっといてよ。。。


You must be happy! 幸せになるべきだろ!

You can choose your life! 自分の人生は選べるんだぞ!

You should choose your happiness ! 幸せを選ぶんだ!


、、、


Be happy Michie!

This is just my advice for you 君へのアドバイスだ。


OK...


「まず、朝起きて、鏡を見て笑え 幸せな今日を掴み取ると誓え 自分を褒めろ 自分は人と違う人生を送る、と決断しろ 自分の人生を掴み取ろうとしない集団の中に留まるな こちら側の世界に来い」


人のおせっかいや心配って、日本人は慣れていない気もします。


人の強い言葉は、往々にして傷つきます。


それでも、誰かが何かを言ってくれるということは、気持ちをこちらに向けてくれている、ということ。


ただの知らない他人ではなく、一個人として情熱を傾けてくれている、ということ。


そう思うと、 遠くに住んでいる、対して仲良しでもないスイスの男性よ、

ありがとう。頑張ってみる。


そう言わずにはいられないのでした。


あなたのその熱いお説教を、私はありがたく受け取ります!


前向きに生きるように!


自分だけの、幸せな人生をしっかり選ぶように!


Thank you, David!

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